シーリングによる防水工事

部材の間隔を保ちながら水の浸入を防ぐ

部材の間隔を保ちながら水の浸入を防ぐ

外壁やタイル、キッチンやお風呂のパネルといったものの継ぎ目には、季節による部材の収縮を許容できるよう、若干のすき間があります。
そこには通常「シーリング」という適度な弾力性のある素材を注入し、内部に雨水が浸入したり、漏れ出したりするのを防いでいます。

このシーリングは年数の経過によって劣化するため、補修する工事が必要です。
このページではマンション・各種建物の防水工事を請け負う東京の「アースリー」が、シーリングの重要性や、工事の流れなどをご紹介します。

シーリング工事の概要とその重要性

シーリングはコーキングとも呼ばれ、外壁のサイディング同士の継ぎ目や窓枠とのすき間などに使用されており、住宅には欠かすことのできない存在です。
新築当初のシーリングには適度な弾性があり、部材同士がぶつかり合うのを防ぎながら、しっかりと密着して水の浸入を防いでくれます。

しかしシーリングは年数が経つと、硬くなって縮んでしまいます。
こうなると水の浸入を防ぐことができません。
建物の内部に水が浸入すると、鉄筋が腐食し、クラックや欠損を招いて躯体を傷める原因となります。
こうした事態を防ぐために、一定の年数が経過するごとに、シーリング工事が必要なのです。

シーリング材の種類と使い方

シーリング材には大きくわけて2種類あり、それぞれに施工箇所や特徴が異なります。

1.定形シーリング材 2.非定形シーリング材
ゴム製の輪のようなシーリング材で、サッシと窓ガラスのすき間といった、あらかじめ埋めるところの形が決まった工業製品などに使われます。 ペースト状のシーリング材で、埋める形状が決まっていないすべての場所に使われます。
埋めてしばらくすると、ゴムのように適度な弾力のある固形に変化します。

同じ非定形シーリング材の中にも、空気に触れると硬化がはじまるタイプと、硬化剤と混ぜることで硬化するタイプがあります。
施工する場所の条件に合わせ、適したシーリング材の選定が必要です。

シーリング工事の施工箇所

シーリング工事の中でも特に重要度が高いのは、外壁のサイディングなどの継ぎ目の部分です。
紫外線や風雨の影響で劣化しやすい部分でもあるため、定期的に施工し、建物を守りましょう。
サッシ周りやタイルの目地も、同じように重要です。

キッチンやお風呂の目地にあるシーリングも、経年劣化します。
水が漏れるとやはり躯体を傷める可能性があるので、「傷んできたな」と感じたらご相談ください。

シーリング打替え工事の流れ

シーリング工事には、「増し打ち」と「打替え」という2種類の工法があります。
ここでは既存のシーリングを撤去して施工する、「打替え」の流れをご紹介します。

1.撤去

既存のシーリングを撤去し、密着度を高めるために汚れも取りのぞきます。

2.養生

シーリング材がはみ出さないよう、マスキングテープで養生します。

3.プライマー

シーリング材を密着させる、接着剤(プライマー)を塗布します。

4.充填

新しいシーリング材を充填し、ヘラで表面をきれいにならします。

5.完了

マスキングテープを取りのぞき、作業完了です。

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